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同社グループは遊休不動産を再生し、社会ニーズに応じた付加価値を加え、空間サービスを創出する「空間再生流通企業」として事業を展開。
台湾リージャスは、多彩なブランドを通じてレンタルオフィス、コワーキングスペース等を運営していたが、日本法人である同社が、台湾にて子会社をスタンドアローンで運営することに地政学上の課題であった。
IWGは、スイスに本社を置くコワーキングスペースブランドにおける世界有数の事業者であり、ロンドン証券取引所に上場している。また、リージャスブランドのマスターフランチャイザーでもある。
同社グループは今後、利益率の高い貸会議室・宿泊事業や、空間再生をテーマとした新規事業に経営資源を集中投下する方針であり、台湾リージャスは、グローバルにリージャスブランドを運営するIWGの下、さらなる成長を図っていく。
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