芙蓉総合リース<8424>は8日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.7%増の3,560.63億円、営業利益が同14.9%増の270.17億円、経常利益が同13.2%増の311.37億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同12.3%増の203.04億円となった。

リース及び割賦の売上高は前年同期比24.8%増の3,190.04億円、セグメント利益は同21.3%増の190.43億円となった。契約実行高は同13.9%減の2,052.40億円となり、営業資産残高は前期末比3.0%減の17,048.26億円となった。

ファイナンスの売上高は前年同期比4.4%増の120.92億円、セグメント利益は同0.1%増の91.91億円となった。契約実行高は同22.5%増の4,963.37億円となり、営業資産残高は前期末比11.5%増の8,661.37億円となった。

その他の売上高は前年同期比36.9%増の249.66億円、セグメント利益は同31.5%増の58.35億円となった。契約実行高は同2.9%増の1.09億円となり、営業資産残高は前期末比3.7%減の306.22億円となった。

2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.4%増の7,000.00億円、営業利益が同11.9%増の515.00億円、経常利益が同6.2%増の560.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.2%増の360.00億円とする期初計画を据え置いている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 芙蓉総合リース---2Qは2ケタ増収増益、各段階利益は第2四半期の過去最高実績を更新