スクエニHD<9684>は大幅続伸。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は116億円で前年同期比1.8%減益、開発費の償却費用などが先行して、市場予想をやや下回る着地になった。ただ、売上高は同10.2%増となるなど、第1四半期の同15.5%減から大きく好転、事業モメンタムは良好と捉えられている。通期業績予想は非開示であるが、説明会では増収増益を目指す姿勢も示されたもようで、ポジティブに受け止められているようだ。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 スクエニHD---大幅続伸、7-9月期減益決算も売上モメンタム好転などであく抜け