富士通<6702>は大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は754億円で前年同期比57.9%増となった。ただ、通期予想の4000億円、前期比82.5%増は据え置き。国内ビジネスの受注残増加や部材不足解消に伴い、下期の一段の業績回復を見込んでいるもよう。先行きの下振れ懸念は残るものの、いったんは業績計画据え置きを受けて、あく抜け感が先行する状況のようだ。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 富士通---大幅反発、通期予想据え置きであく抜け感も先行