サンワテクノス<8137>は3日、本社オフィスが入居している複合オフィスビル「東京スクエアガーデン」で、2022年9月29日より施設共用部および希望する入居者の専用部で使用する電力について、東京電力エナジーパートナーが提供する、「トラッキング付非化石証書」の使用によって実質的に再生可能エネルギー由来となる電力(再エネ電力)の導入を行うことを発表した。

このスキーム構築により、同オフィスビルの入居者においても、再エネ電力の調達が可能となったことを受け、同社は、2022年9月29日より、本社オフィス専用部にて使用する電力について100%再エネ電力への切り替えを実施する。

同社は、「脱炭素社会へのアプローチ(Sunwa Decarbonized society Approach)」の取り組みとして、同社事業での温室効果ガス排出量(Scope1,2)を指標として、2030年度までに20%削減(2020年度比)することを目標に設定している。

今後も、環境問題への積極的な取り組みを継続し、「環境負荷低減」と「販売を通じた環境貢献」で脱炭素社会の実現を目指していく。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 サンワテクノス---本社ビルへ再生可能エネルギー導入