インテリックス<8940>は、2022年9月30日付で三井住友銀行をアレンジャーとするSDGs推進シンジケーションによるシンジケートローン契約の締結を発表。

SDGs推進シンジケーションは、三井住友銀行が開発した、企業における「SDGsへの取り組み姿勢」と「事業活動を通じたSDGs貢献への道筋」に関して客観的に診断する融資商品。

同社グループ会社であるリコシスによる、建築物省エネルギー性能表示制度認証が取得可能な省エネリノベーション「エコキューブ」の開発・普及、及びFLIEによる不動産直販プラットフォーム「FLIE」を通じたDX関連の取り組みが、SDGsの目標達成に貢献するとの評価を得て、複数金融機関のシンジケーション形式による事業支援につながった。

同締結により、機動的かつ安定的な中長期の資金調達枠を確保し、より一層の財務基盤の強化を行うとしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 インテリックス---「SDGs推進シンジケーション」によるシンジケートローン契約の締結