クルーバー<7134>は5日、2023年3月期8月度月次売上状況を発表。

リユース事業アップガレージの全店売上高は15.34億円(前年比108.6%)となり好調に推移した。
世界的な半導体不足など影響による新車の納期遅れや、物価上昇がリユース事業であるアップガレージにはプラスに作用したと思われる。

直営店の売上高は、全店が3.59億円(前年比107.0%)、既存店が3.32億円(同100.6%)となった。直営店の既存店売上高は前年同月と同水準だったものの、新店の売上高増加によって直営店の全店売上高は前年同月を上回った。

一方、フランチャイズ店の売上高は、全店が11.74億円(同109.1%)、既存店が11.38億円(同107.4%)となった。

10月にはタイヤメーカー各社の値上げも予定されており、9月には駆け込み需要も予測される。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 クルーバー---2023年3月期8月度月次売上状況