アドバンスクリエイト<8798>は8日、2022年7月度の業績概要を発表した。

保険代理店事業における7月度の申込ANPの状況は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、実面談アポイントが減少し、対面販売が前月比18%減、協業販売が同1%増、通信販売については横ばいで推移し、全体では同11%減となった。
前年同月比では、対面販売が12%減となった一方で、アポイント配信増加により協業販売 が14%増、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、通販申込のニーズが拡大し、通信販売が21%増となった結果、全体では1%減と横ばいで推移した。
7月度のPVは、保障性商品のニーズが好調で、ANPをやや上回る水準で推移し、前月比10%減、前年同月比1%増となった。
また、メディア事業の状況は前年同期をやや下回る水準となり、メディアレップ事業については引き続き堅調に業績を下支えしている。
7月度の共通プラットフォームシステムの販売状況については、同社システムの利便性が評価され協業代理店等への導入が進んだ結果、「御用聞き」「丁稚(DECHI)」「Dynamic OMO」のID数が増加した。


<ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 アドバンスクリエイト—2022年7月度の月次報告を発表、アポ配信増加を背景に協業販売二桁増