テリロジー<3356>は1日、同社の連結子会社でICTサービス提供事業を行なうテリロジーサービスウェアがNTT東日本新潟支店と連携して長岡まつり大花火大会の会場案内に多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を提供すると発表。

「みえる通訳」は、タブレット・スマートフォンを使用し、対面でのコミュニケーションをサポートする通訳サービスで、映像による13言語の外国語通訳と手話通訳に対応している。

長岡まつり大花火大会は、新型コロナウイルスの感染症の影響で2020年、2021年は中止だったが、今年は感染症対策を講じた上で開催される。
コロナ流行前の2019年には108万人を記録し、3年ぶりの開催となるため全国からの観光客が訪れることが予想される。
「みえる通訳」の利用により花火大会に訪れた外国人観光客へ通訳サポートを提供し、会期中の円滑な運営を支援する。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 テリロジー---テリロジーサービスウェア、NTT東日本新潟支店と連携し、長岡まつり大花火大会会場に「みえる通訳」を提供