森六ホールディングス<4249>は8日、スパークス・グループ<8739>が設立し、その子会社のスパークス・アセット・マネジメントが運用する「未来創生3号ファンド」に出資することを決定したと発表した。

同ファンドは、スパークス・アセット・マネジメントを運営者とし、トヨタ自動車<7203>、三井住友銀行の共同出資により、2021年12月から運用が開始され、「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」「電動化」「新素材」「カーボンニュートラル」を中核技術と位置づけ、それらの分野の革新技術を有する企業や、プロジェクトを投資対象としている。

同社グループでは、今回の出資を通じ、カーボンニュートラルや脱炭素社会の実現に向けた活動をさらに推進し、最先端の技術情報の取得やシナジー効果の追求を進め、新規事業の創出や技術開発にも繋げていくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 森六ホールディングス---「未来創生3号ファンド」への出資を発表