古河電工---続落、今期以降の業績下方修正で国内証券が投資判断を格下げ
FISCO 2022年03月25日 10:54:00
古河電工<5801>は続落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も3300円から2450円に引き下げている。今期以降の業績予想を下方修正、23年3月期営業利益は330億円から233億円に減額。光関連事業は拡大を予想も、主力のハーネス事業は自動車生産の伸び悩みで影響を受けるとみられ、他事業でも原材料費の上昇などがマイナスに響くとみている。本格的な構造改革なども必要になってくると指摘しているようだ。 <ST>
情報提供元: FISCO