データ・アプリケーション<3848>は28日、データ連携や移行時のデータ加工・変換をノーコードで実現するデータハンドリングプラットフォーム「RACCOONバージョン2.4」を発売することを発表した。

最新版では、開発ツールのDeveloper Studioにフォーマット変換定義処理を検証できる変換テスト支援機能を追加。具体的には、特定の抽出処理やソート、ジョインといった特殊処理に限定した変換テストと抽出処理が読み込む入力データの件数を限定した変換テストといった2つの方式でテストを行うことができる。
作成途中の変換定義でもテスト実行が可能なため、動作を確認しながら開発を進められることが大きなメリット。初期段階で問題を発見することができ、修正の迅速化を図れるので、データ変換プログラム開発での品質、生産性の向上を実現する。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 データ・アプリケーション---「RACCOON2.4」を発売、データ加工・変換をノーコードで実現