ゆうちょ銀行<7182>は急落。前日に第3四半期決算を発表、累計純利益は2876億円で前年同期比27%増益、通期計画3500億円に対する進捗率も82.2%に達した。ただ、4-6月期の1208億円、7-9月期の1145億円に対し、10-12月期は523億円と急失速、前年同期比でも48.8%減と減益に転じている。プライベートエクイティ投資の分配金減速が主因。一時的な要素が強いとみられるが、株価が高値圏にあったことで、ネガティブな反応が強まっている。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 ゆうちょ銀行---急落、10-12月期の収益水準鈍化を嫌気