キリンHD<2503>は大幅反発。前日に21年12月期の決算を発表、事業利益は1654億円で前期比2.0%増益、従来計画1700億円をやや下回る着地に。22年12月期は1660億円で同0.3%増の見通しとしている。原材料費上昇の影響などで横ばいの計画となっている。
一方、ミャンマー事業からの撤退を発表していることはリスク要因の解消としてポジティブに評価のもよう。また、上限500億円の自社株買いを発表していることも買い材料視。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 キリンHD---大幅反発、ミャンマー事業撤退や自社株買いを評価