アドバンテスト<6857>は急落。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は214億円で前年同期比22.2%増益、物流混乱の影響などで市場予想を50億円程度下振れた。
一方、通期計画は1000億円から1050億円、前期比48.5%増に上方修正。また、7-9月期受注高は1000億円弱の従来想定を大幅に上回る2038億円となり、通期予想は4000億円から5650億円に引き上げ。ただ、下期計画は上期比減少を見込んでおり、株価は短期的出尽くし感との反応に。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 アドバンテスト---急落、好決算もインパクト限定的で出尽くし感先行