エスプール<2471>は26日、子会社のエスプールロジスティクスが、環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム「エコアクション21」の認証を取得したことを発表。

「エコアクション21」は、環境省が定めた環境経営システムに関する第三者認証・登録制度となっており、「事業者の環境への取り組みを推進し、持続可能な経済社会の実現に貢献すること」を目的としている。

エスプールロジスティクスは2020年12月に環境経営宣言を策定し、環境に配慮した持続可能な物流の実現に向けて取り組んでいる。今回は「品川センター」での認証取得となり、EC物流倉庫保管業種としては、業種初の認証となる。同社では、「つくばセンター」においても取得を目指すとともに、業界初の「ゼロ・エミッションロジスティクス」の構築に向け、持続的なCO2削減および環境保全につながる取り組みを積極的に推進していくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 エスプール---エスプールロジスティクスが、環境マネジメントシステム「エコアクション21」の認証を取得