三菱自<7211>

2022年3月期第1四半期決算を発表。売上高は前年同期比88.2%増の4319.40億円、営業損益は105.84億円の黒字(前年同期は533.41億円の赤字)に転じた(コンセンサスは80億円程度の赤字)。あわせて通期業績予想を修正しており、営業利益は300億円から400億円に上方修正した(コンセンサスは297億円程度)。費用抑制が奏功するほか、円安進行も追い風となる。なお、今期のグローバル販売台数見通しは96万7000台と、当初の見込みから1万台上方修正している。


住江織物<3501>

6月23日につけた1798円をボトムにリバウンドを見せ、7月1日には2233円まで上昇。その後は調整を見せていたが、直近のリバウンドにより25日、75日線を突破してきた。また、25日、75日線とのゴールデンクロス示現。5日線も切り上がりを見せてきており、短期シグナルの好転が近づいている。まずは7月の直近戻り高値を意識したトレンド形成に期待。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱自、住江織物◆今日のフィスコ注目銘柄◆