東京産業<8070>は大幅反発。334万7600株の売出実施、並びに、50万2000株のオーバーアロットメントによる売出を実施すると発表している。第2位株主の三菱商事が保有株を売却する。売出価格決定期間は13日から15日まで。一方、売出による需給への影響を緩和する観点から、200万株、10億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。需給懸念の緩和に加えて、一株当たりの株式価値向上につながることで、ポジティブに捉える動きが優勢に。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京産業---大幅反発、株式売出とともに高水準の自社株買い実施を発表