霞ヶ関キャピタル<3498>は11日、株主優待制度の変更を発表した。

今回、同社株式への投資の魅力をより一層高めるとともに、株主とのコミュニケーションの活性化を目的に、現行の株主優待制度を変更し、「霞ヶ関キャピタル・プレミアム優待倶楽部」を新設する。

変更後の株主優待制度は、毎年8月末日現在の株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上保有の株主を対象に、保有株数及び保有期間に応じて株主優待ポイントを進呈する。また、新たな優待制度の適用後2年目以降は、継続して1年以上同社株式を保有している株主には1.1倍のポイントを進呈する。同ポイントは、株主専用ウェブサイト「霞ヶ関キャピタル・プレミアム優待俱楽部」において、食品、電化製品、体験ギフト、公益法人等への寄付など3,000点以上の商品の中からポイント数に応じて交換ができる。同ポイントを「WILLs Coin」に交換することで、プレミアム優待倶楽部を導入している各企業の株主優待ポイントとの合算が可能。
同社専用サイトの優待商品にはクオカードもあり、従前の優待制度の水準を維持したまま実質拡充する形だ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 霞ヶ関キャピタル---株主優待制度の変更、「霞ヶ関キャピタル・プレミアム優待倶楽部」を新設