東エレク<8035>は反落。米イエレン財務長官が演説で、バイデン大統領が提示しているインフラ計画を実施するため法人税制に改革が必要と増税を推進し、前日の米国株は警戒感から続落となっている。前日に大幅高となった反動もあり、国内の主力大型株には総じて売りが先行の展開。とりわけ、インフレ懸念も根強くグロース株の軟調な動きが目立ち、SOX指数も0.86%の下落となっている。半導体関連のコア銘柄である同社にも売り圧力が波及する形に。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東エレク---反落、米グロース株下落で半導体関連に売り優勢