資生堂<4911>は大幅反発。ドルチェ&ガッバーナとの間で締結していたフレグランスなどの商品開発、生産および販売・マーケティングに関するグローバルライセンス契約を解消することで合意したと発表している。契約解消に伴う21年12月期業績への影響として、商標権の減損など約350億円の特別損失計上を見込んでいるもよう。これまでブランドホルダーコストが収益の悪影響につながっていたため、構造改革の進展としてプラスに受けとめる動きが優勢。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 資生堂---大幅反発、ドルチェ&ガッバーナとのライセンス契約解消を発表