ブリヂス<5108>は大幅反落。前日に20年12月期の決算を発表、調整後営業利益は2229億円となっているが、2月9日に修正済みでサプライズはない。一方、21年12月期見通しは2600億円で前期比16.6%増益の見通し、3000億円超の市場予想を大きく下回っている。保守的な前提とは捉えられるが、株価が直近で高値圏にあったことから、利食い売り材料として受け止められているようだ。なお、中計では23年12月期に4500億円を目指すとしている。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ブリヂス---大幅反落、今期業績見通しは市場コンセンサスを下振れ