住友ゴム<5110>は大幅反発。前日に20年12月期決算を発表、営業利益は387億円で前期比17.0%増益となり、市場予想を100億円近く上回る水準となっている。経費削減の進展、アジアや新興国での販売数量増加などが上振れの背景に。21年12月期は430億円で同11.1%増益の見通し。人気実績の上振れもあって、市場予想を25億円程度上回っている。米国工場の生産能力増強を発表していることもプラス材料視されているようだ。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 住友ゴム---大幅反発、前期業績実績は想定を大きく上回る着地に