■会社概要

コプロ・ホールディングス<7059>は建設業界を中心とする人材派遣・紹介事業(建設技術者派遣・紹介事業)を展開している。グループは同社(持株会社)、及び連結子会社2社(事業会社の(株)コプロ・エンジニアード、ASEAN地域を統括する中間持株会社COPRO GLOBALS PTE. LTD.)で構成されている。社名「コプロ」の由来は「応えるプロ」である。技術社員一人ひとりを大事にするという創業の思いに立ち、目指す姿に「一人ひとりの心に点火する『人づくり』企業になる」を掲げ、派遣先及び技術社員との間での強固な信頼関係を構築している。

2006年10月(株)トラスティクルーを名古屋市に設立、2008年3月(株)コプロ・エンジニアードへ社名変更、2015年5月持株会社に移行して(株)コプロ・ホールディングスへ社名変更、2019年3月東証マザーズ及び名証セントレックスに新規上場、2020年9月東証1部及び名証1部に市場変更した。

2021年3月期第2半期末時点の資本金は30百万円、自己資本比率は72.7%、発行済株式数は5,000,000株(自己株式283,267株含む)である。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)


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情報提供元: FISCO
記事名:「 コプロHD Research Memo(2):社名「コプロ」の由来は「応えるプロ」