メディネット<2370>は22日、先制医療における免疫細胞治療の有用性に係る共同研究契約を医療法人社団滉志会と締結したと発表。

同研究は、先制医療としての免疫細胞治療の有用性を適切に評価するために、免疫細胞投与前後で免疫パラメーター(免疫機能測定の指標)がどのように変化するかを探索的に検討し、先制医療への応用を目指す。また、がん罹患リスクの高い人を対象としたがん予防における免疫パラメーターの検討に加え、新型コロナウイルスなどの感染症、および健康長寿に関わる免疫パラメーターについても検討し、広く先制医療への応用を目指すとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 メディネット---先制医療における免疫細胞治療の有用性に係る共同研究契約を医療法人社団滉志会と締結