フォーバル<8275>は30日、テレワークの導入や課題、業務プロセスのデジタル化・オンライン化に対する状況を調査し、結果をまとめたブルーレポートmini2020年11月号の発行を発表。

元となるデータは、同社コンサルタントが全国の866社の中小企業経営者にヒアリングを実施したもの。
テレワークを導入している企業は37.8%、今後導入を予定している企業は17.2%となって おり、テレワークを継続する上での課題は「出社しないとできない仕事への対応」が 46.3%と最多。また、業務プロセスのデジタル化・オンライン化を進めている企業は38.2%で、取り組みが遅れているとしている。
同社は次世代経営コンサルタント集団として、中小・中堅企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスを提供しており、経営のよろず相談サービス、定期訪問や通信技術を使用した遠隔サポートなど、幅広いサービスを提供している。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 フォーバル--- 中小企業経営者の実態ブルーレポートmini 11月号を発行