タムラ製<6768>

第2四半期業績予想の修正を発表。営業利益は従来の5000万円から3.0億円に上方修正している。中国では、電子化学や電子部品の主力工場が当初想定以上に稼働することで収益回復が見られ、さらに全社的な経費削減の徹底により、営業利益を押し上げる見込み。株価は足元で調整が続いていたが25日線が支持線として意識されており、リバウンド狙いのスタンスになりそうだ。


Speee<4499>

7月10日の上場高値5930円から急ピッチの調整をみせており、7月22日には3735円まで下落。しかし、IPO物色が強まる中で直近でリバウンド基調が強まっており、上場来高値を射程に入れている。ダブルトップ形成を意識しつつも、これを上抜けてくるようだと、今回の下落分をリプレイスしたターゲットが今後意識されてくる可能性がありそうだ。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 タムラ製、Speee◆今日のフィスコ注目銘柄◆