オプティム<3694>は20日、AI・IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」の無償トライアル環境の提供開始を発表。

同社は、「OPTiM Cloud IoT OS」を建設・医療・農業を始めとしたさまざまな産業向けに提供している。無償トライアル環境では、開発チュートリアルに沿って「OPTiM Cloud IoT OS」上でのサービスの開発・販売の流れを体験し、独自のアプリケーションも開発できる。同サービスのトライアル環境は、3ヶ月間無償で利用することができる。トライアル環境で開発したアプリケーションは、「OPTiM Cloud IoT OS」のStore上で販売することが可能。

また、今回「OPTiM Cloud IoT OS」の最新バージョンアップも実施した。主な新機能として、企業認証基盤連携機能、デバイス管理機能強化、映像ストリーミングAPIをリリースしている。

「OPTiM Cloud IoT OS」とは、AIとIoTを繋ぐプラットフォームサービス。「OPTiM Cloud IoT OS」はIoT端末をセキュアに管理・制御し、IoT端末より取得したデータの蓄積や分析、各種AIの活用、さまざまなクラウドサービスとの連携を可能とする。さらに、専用ID管理、複数企業での協働を支えるアクセス制御機構、アプリケーション販売機能により、オープンプラットフォームのビジネス基盤としても利用できるだけでなく、新規プラットフォームの立上げやアプリケーション開発・販売の効率的な運用支援も提供する。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---「OPTiM Cloud IoT OS」、無償トライアル環境の提供開始。最新バージョンアップも実施