デリカフーズホールディングス<3392>は18日、流通余剰野菜を食べて生産者を支援する、ドライブスルー野菜販売イベントを開催することを発表。三菱地所・サイモンが運営する、あみプレミアム・アウトレットと共同で行う。

今回販売する新鮮野菜の詰め合わせBOXは、外食産業向けの流通余剰野菜を家庭用にアレンジしたもの。新型コロナウイルス感染症拡大の影響による外食産業向けの野菜出荷減少に伴い、野菜の余剰在庫が発生している。こうした状況に置かれている生産者を支援すべく、本イベントの開催に至った。デリカフーズの野菜廃棄を防ぐための支援活動で培ったノウハウと、車来場型であるアウトレットの特徴を活かし、駐車場内で車に直接購入商品を積み込むドライブスルー方式で、重い荷物を持つことなくかつ安全に買い物が出来る。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 デリカフーズホールディングス---流通余剰野菜を食べて生産者を支援する、ドライブスルー方式での野菜BOX販売イベント開催