パーク24<4666>は急落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。目標株価も2700円から1900円に引き下げ。カーシェアの需要ポテンシャルへの評価は不変だが、国内で新型コロナの感染者数が再度増加傾向にあり、駐車場事業の稼働率には向かい風としている。21年10月期以降の業績予想を引き下げるとともに、バリュエーション面での割安感が乏しくなったと指摘。21年10月期営業利益は218億円から145億円に下方修正。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 パーク24---急落、国内駐車場事業への懸念で国内証券が格下げ