a) レッグスのコンテンツ領域での機能を活用することで、同社の飲料・食品、流通・小売、外食関連の顧客に価格競争力が高く多様なコンテンツを活用した新たなサービスを提供することが可能となり、受注獲得機会並びに規模の増大が期待される。
b) 同社が今まで手薄だったVMD領域のノウハウや機能をレッグスから取り込むことで、特に、化粧品・自動車・食品関連の顧客に対して、従来よりも付加価値の高い販促サービスの提供が可能となる。
c) レッグスの流通分野に関する物販を絡めたプロモーション領域全般のノウハウを取り込むことで、同社の流通系顧客に対して、レッグスのエンタメ・コンテンツの調達力や集客力を高めるマーケティング企画力と、同社のデジタルプロモーションを活用した店頭への集客ノウハウを組み合わせることで、より付加価値の高いプロモーションサービスを展開することが可能となる。具体的には、スマートフォンやLINE等を通じて、消費者の関心の高いコンテンツを絡めたキャンペーンを行うことで、より消費者の認知度が高まり、かつ消費行動や嗜好を分析したサービスを供給することが可能となる。