堀場製<>は続落。前日に20年12月期の業績見通しを公表している。4月16日にガイダンスはいったん取り下げられていた。営業利益は150億円で前期比28.3%減益、取り下げ前の見通しは250億円であった。半導体セグメントは従来計画線だが、自動車向けをはじめ他のセグメントの見通しを引き下げている。市場予想を下回るガイダンスをマイナス視する動きが先行。なお、モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を格下げしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 堀場製---続落、業績見通しを再度公表で取り下げ前からは下方修正