東芝テック<6588>は急落。前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は140億円で前期比22.3%減益となったが、5月18日に下方修正を発表済み。一方、21年3月期は100億円で同28.5%減益の見通し。また、グローバルで約700名の人員削減、早期退職優遇制度の適用など、構造改革の実施も発表。21年3月期には構造改革効果で40億円の利益押し上げ見込む。ただ、海外事業の不透明感残るなか、前日にかけて反発力が強まっていたため、本日は戻り売り優勢に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東芝テック---急落、構造改革実施など発表も戻り売り優勢