テラスカイ<3915>は30日、4月14日に公表した2021年2月期連結業績予想を上方修正すると発表した。同社は保有資産の有効活用による財務体質強化を図るため、投資有価証券の一部(上場株式1銘柄)を売却した。
その結果、2021年2月期第1四半期決算において、投資有価証券売却益28.06億円を計上する見込みとなったものだ。

2021年2月期の会社計画は売上高が前期比15.4%増の107.28億円、営業利益が同28.2%減の5.20億円、経常利益が同33.3%減の5.07億円と変更はない。親会社株主に帰属する当期純利益が同約9.7倍の21.70億円と大幅な増加となる見通し。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 テラスカイ---投資有価証券売却益の計上により、2021年2月期連結業績の会社計画を上方修正へ