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ストップ高。グループの事業子会社アクセスプログレスとアクセスネクステージがマスクや消毒液などのウイルス対策用品の取り扱いを開始したと発表している。医療機関や官公庁、公益法人に加え、民間企業や学校関係など公共性の高い機関に提供するとしている。新型コロナウイルスの感染拡大で対策用品のニーズは引き続き高いとの見方から買いが集まっているようだ。
<3622> ネットイヤー 513 +80
ストップ高。20年3月期の営業損益を従来予想の2.00億円の赤字から0.77億円の赤字(前期実績0.21億円の黒字)に上方修正している。親会社のNTTデータ<9613>との取引が増加するため。また、プロジェクト管理の強化による開発コストの抑制も赤字幅の縮小に寄与する見通し。慎重な市場コンセンサス(2.30億円程度の赤字)と比べ、良好な会社予想に変更したことが評価されたようだ。
<3664> モブキャスト 172 -17
大幅に4日ぶり反落。メンテナンスでサービスを停止していた同社子会社モブキャストゲームスのスマートフォンゲーム「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」が再開したと発表している。ただ、サービス再開の目途が立ったとして公式ツイッターで15日に予定時刻を明らかにしており、16日には一時220円まで急伸していた。いったん材料が出尽くしたとの見方から、利益確定売りが優勢となったようだ。
<4576> DWTI 371 -1
朝高後マイナス転換。メドレックス<4586>が開発中の帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBT(リドカインテープ剤)について、同社と共同開発契約を締結したと発表。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所は米国での事業化の進捗に応じたマイルストーン(上限2億円)を支払う一方、販売高に応じたロイヤリティなどを受領する。メドレックス株も急伸している。
<1997> 暁飯島 1250 +3
朝高後上げ幅縮小。上限3万5000株(約0.4億円)の自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.73%。16日終値(1247円)で17日朝方の立会外取引で買付けを委託。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的。株価が75日、200日の各移動平均線に迫る水準まで上昇していることも買い材料視されたようだ。
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