マイクロニクス<6871>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は4.8億円で参考数値となる前年同期比で50.3%の大幅減益になった。DRAM、NAND向けブローブカードの伸び悩み、海外子会社の不採算物件計上などが重しとなっている。一部顧客向け受注のずれ込みによって、上半期計画は12億円から11億円に下方修正。半導体関連の一角として決算期待も高かったとみられ、短期業績伸び悩みをマイナス視する動きが優勢に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マイクロニクス---急落、上半期計画を下方修正