■株主還元

ダイナムジャパンホールディングス<06889/HK>は株主還元の重要性については高い意識を有している。同社が継続的に発展するためには株主価値向上が重要だとの認識が背景にある。このような考えのもと、安定した配当を出し続けることを基本方針としている。

2020年3月期中間期について同社は、中間配当6円の実施を決定している。配当総額は4,596百万円となる。2020年3月期中間期の親会社の所有者に帰属する中間期利益は8,691百万円で、これに対する配当の割合は52.9%となる。

（執筆：フィスコ客員アナリスト　浅川裕之）



＜MH＞

情報提供元： FISCO
記事名：「 ダイナムジャパンHD Research Memo（10）：2020年3月期中間期は中間配当として6円の実施を決定 」