デリカフーズホールディングス<3392>は1日、同社の連結子会社であるデリカフーズが、大藤大久保商店の全株式を取得し、連結子会社化するとともに、「デリカフーズ北海道」に社名変更することを決議したと発表。取得価額については非開示。

大藤大久保商店は、1962年の設立以来、札幌市及び近郊エリアを地盤に外食・中食産業等に向けた食料品・青果物等の販売において強固な営業基盤を築いており、北海道エリアにおけるパートナー企業として、青果物の納入を行ってきた。子会社化により、青果物供給を通じて培ってきた技術やノウハウ等の提供を図ることで、デリカフーズ北海道の新たな利益創出を図るとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 デリカフーズホールディングス---大藤大久保商店の子会社化を発表