日本オラクル<4716>は急落。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は143億円で前年同期比5.1%増益、ほぼ市場コンセンサス上であり、通期の会社計画に沿った推移とみられる。クラウドサービス&ライセンスサポートの好調がけん引役となった。決算サプライズは限定的であるが、株価は高値圏で推移し、直近も上げ幅を広げていただけに、短期的な出尽くし材料と捉えられているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本オラクル---急落、サプライズ乏しい決算受けて目先の出尽くし感も