シンバイオ製薬<4582>は18日、現在実施中の再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の承認取得を目的とした抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」の第3相臨床試験において、目標症例数の登録後、すべての被験者の観察期間が完了したことを発表。

今後、2019年第4四半期に有効性に関するトップライン結果を公表し、その試験成績を受け、再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)を追加適応症として、2020年第2四半期に向けて承認申請の準備を進めていく。

今後もトレアキシンの4つ目の適応追加となる再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の承認を取得すべく申請に向けて取り組む方針。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 シンバイオ製薬-—-抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」の第3相臨床試験で、すべての被験者の観察期間完了