日本システムウエア<9739>は28日、同社の統合運用監視サービス「Managent」にAIによる自動化サービスメニューを拡充し、提供を開始したことを発表。

今回、「Managent」のサービスメニューに、同社のAI技術と、フィックスポイント(本社：東京都渋谷区)が提供するシステム構成情報の自動収集クラウドサービス「Kompira cloud Sonar」を組み合わせたAIOpsサービスを追加する。

AIOpsは、運用業務においてAI技術を利用し、効率化を図る仕組みで、システム運用分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するものとして近年注目されている。本サービスにより、従来運用管理者が判断してきた運用業務の一部をAIによる自動判定で代替する事が可能となり、IT技術者不足の課題解決やコスト削減、運用品質の向上につなげていくとしている。



＜SF＞

情報提供元： FISCO
記事名：「 日本システムウエア---統合運用監視サービスにAI自動化メニューを拡充、DXをAIOpsで実現 」