神戸物産<3038>は伸び悩んでもみ合い。前日に7月の月次動向を発表している。単体売上高は前年同月比15.8%増、営業利益は同41.9%増となり、5月や6月の水準を上回る伸び率となっている。業務スーパーの出店効果に加えて、商品出荷も順調に拡大する形に。ただ、サプライズまでは乏しく、本日は景気敏感株のリバウンドに関心が向かう中で、短期的な出尽くし感も徐々に強まる状況のようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 神戸物産---もみ合い、7月月次は好調推移もサプライズは限定的に