いすゞ自<7202>は反発。第1四半期営業利益は前年同期比2割減の440億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。インドネシアなど新興国の一部で需要が低迷し、国内やタイの好調では補えなかったとされている。また、タイバーツの高騰など為替変動の影響も利益を押し下げたようだ。ただ、インドネシアの販売低迷は織り込まれており、日野自動車<7205>などは6月の同国減少率が縮小しつつあることから、マイナス視される形にはなっていない。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 いすゞ自---反発、第1四半期2割減益観測報道も悪材料視限定的