山陽特鋼<5481>は急落。SMBC日興証券が投資判断「2」を継続で、目標株価を2400円から1560円に引き下げていることが弱材料視されている。主力のベアリング鋼は産業機械市場等の落ち込みを反映して調整局面、特に欧州市場の需要環境は厳しいと指摘。前期末に事業統合のOvako業績は会社想定を下回るとみている。20年3月期営業利益は96億円にまで減額修正、会社計画の110億円を下回ると予想。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 山陽特鋼---急落、欧州市場の環境厳しいとして国内証券が業績下方修正