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大幅高。米国で実施中の滲出型加齢黄斑変性を適応症としたRBM-007(抗FGF2アプタマー)の第1/2a相試験(SUSHI試験)が完了したと発表している。全評価期間での主要評価項目(安全性と忍容性の確認)を達成し、副次的評価項目でも薬効を示唆する結果が確認されたという。今後はSUSHI試験の結果に基づき、次の第2相試験の準備を進めるとしている。
<6629> テクノホライゾ 572 +38
年初来高値。連結子会社のタイテックが、経済産業省が採択した「サービス等生産性向上IT導入支援事業」のIT導入支援事業者として認定され、「タブレット・コミュニケーター(不良入力)」がITツールとして登録されたと発表している。今回の認定により、「タブレット・コミュニケーター(不良入力)」を導入する企業は、IT導入補助金の公募期間中に最大150万円の補助金交付申請が可能となるという。
<7564> ワークマン 5000 +275
大幅に3日続伸。6月の既存店売上高を前年同月比35.8%増になったと発表している。21カ月連続のプラスで、伸び率は前月(31.6%増)から加速した。客数は28.5%増、客単価は5.6%増。気温の上昇とともにサマーワーキングウエアや放熱冷感半袖Tシャツなどの夏物商品の売り上げが牽引した。また、アスレシューズやレギンス、クールスリーブなどスポーツにも適した商品の販売も伸長した。
<6840> AKIBA 3630 +215
大幅に続伸。ミナトホールディングス<6862>と業務提携に関する基本合意書を締結したと発表。メモリ関連事業を手掛ける子会社間の営業、技術分野での協力関係を強化するとともに、共同購買や海外共同生産などを検討する。また、IoTやAI分野で共同での製品開発、システム開発などソフトウェア分野でシステムエンジニア派遣事業や受託システム開発事業の共同推進などを検討する。ミナトHDも4日続伸している。
<2164> 地域新聞社 1163 -77
大幅続伸後マイナス転換。19年8月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比56.1%増の0.39億円と発表している。売上高は2.3%減の30.20億円と伸び悩んだものの、販管費の圧縮などにより利益が押し上げられた。営業利益の通期予想は前期比13.5%減の0.18億円で据え置いた。第3四半期累計時点で既に上回っていることから、上方修正への期待が広がった。
<4579> ラクオリア創薬 1464 +50
大幅に5日続伸。あすか製薬<4514>と新薬創出を目指し、特定のイオンチャネルを標的とした創薬研究に関する共同研究契約を締結したと発表。契約一時金並びに研究協力金を受領し、19年12月期の事業収益に計上する。また、共同研究成果に応じてマイルストン達成に伴う一時金を受け取る。イオンチャネルは細胞内外へイオンを透過させる膜タンパク質の総称で神経伝達物質の放出を調節する重要な役割を担っているという。
<2158> FRONTEO 371 0
大幅反落後一時プラス転換。19年3月期の内部統制報告に開示すべき重要な不備があり、財務報告に係る内部統制は有効でない旨を記載したと発表。販売に係る業務プロセスに関し、改善中の開示すべき重要不備が残っているほか、全社的な内部統制および売上高に関連する処理など決算・財務報告プロセスにも改善中の開示すべき重要不備が残っていると判断した。今後、経理部門の強化などで適切な内部統制を整備・運用する方針。
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