三菱UFJ<8306>は続落。米国長期金利の下落でメガバンクは総じて軟調推移。米10年債利回りは一時約2年7カ月ぶりに2%の大台を下回っており、売りインパクトにつながっている。FOMCを受けて、年内複数回の利下げを織り込む状況となっているようだ。ECBも利下げを検討しているなど、世界的な金融緩和の流れから、銀行の厳しい収益環境は当面継続するとの見方になっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱UFJ---続落、米長期金利は一時2%の大台を割り込む