丸井グループ<8252>は、株式会社FABRIC TOKYOへ出資し、資本業務提携契約を締結した。

丸井グループは、店舗戦略としてD2Cやシェアリング、サブスクリプションなどのデジタル・ネイティブ・ブランドで構成された「デジタル・ネイティブ・ストア」の実現を掲げている。

FABRIC TOKYOは、オーダーメイドのビジネスウェアを適正価格で提供するD2Cブランド「FABRIC TOKYO」を運営している。

本件により、丸井グループは、「FABRIC TOKYO」の「マルイ」や「モディ」への出店拡大を進めるとともに、約690万人の「エポスカード」会員の送客を通じた新規顧客獲得の支援などを進めることで、「デジタル・ネイティブ・ストア」戦略の実現を目指す。

【ニュース提供・日本M&Aセンター<2127>】



<HI>

情報提供元: FISCO
記事名:「 丸井グループ<8252>、D2Cブランド「FABRIC TOKYO」と資本業務提携