※この業績予想は2019年2月19日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

ユニチカ<3103>

3ヶ月後
予想株価
500円

紡績会社として出発。繊維事業を縮小し、フィルムや樹脂などの高分子事業に軸足を移行。財務改善にも力注ぐ。ガラス繊維などの機能材事業も展開。中計では20.3期に営業益134億円目指す。19.3期3Qは足踏み。

19.3期は食品包装用フィルムや建築用途のガラス繊維が堅調。だだ太陽電池用途や情報通信機用途の樹脂が低調。衣料繊維も振るわず。値上げ遅れ気味で原料高が追い打ち。業績未達懸念を背景に株価の上値は重いと想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3連/F予/130,000/9,000/7,500/5,400/93.65/0.00
20.3連/F予/133,000/10,500/9,000/6,300/109.26/0.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2019/02/19
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ユニチカ<3103>のフィスコ二期業績予想