スターティアホールディングス<3393>は18日、子会社のエヌオーエスが、東和オフィスマシンのOA機器関連事業を譲り受けると発表。

エヌオーエスは、同社の中核事業であるITインフラ関連事業を担い、鹿児島市を中心に中小企業向けにOA機器の販売をしている。一方、東和オフィスマシンは地域に密着したオフィスアドバイザーとして、鹿児島市を中心に複合機・パソコン・OA機器の販売・保守を行っている。

今回の事業譲渡ではエヌオーエスの事業拡大を目的に、東和オフィスマシンが保守を行うOA機器の顧客の譲り受けを行うことになった。同事業売却後も東和オフィスマシンはOA機器販売を継続し、両社間にて相互連携を継続する。

同社は、さらなる事業拡大を目的にOA機器の販売会社を対象としたM&Aに力を入れていくとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 スターティアホールディングス---子会社による事業譲受、ITインフラ関連事業を拡大へ