※この業績予想は2019年2月1日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

双信電機<6938>

3ヶ月後
予想株価
350円

大電流ノイズフィルタを業界に先駆けて開発。積層誘電体フィルタや高周波部品等の電子部品を手掛ける。生産効率化に注力。産業機器分野は低調。ノイズフィルタは一部設備投資抑制が響く。19.3期3Qは業績伸び悩む。

情報通信機器分野は売上増。積層誘電体フィルタは低調だが、厚膜印刷基板は販売品種の拡大で堅調。19.3期通期はノイズフィルタの苦戦等が響く見通し。PBRは割安感が強く、当面の株価は下値の堅い展開を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3期連/F予/10,200/200/230/20/1.28/8.00
20.3期連/F予/10,500/350/380/150/9.62/8.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2019/02/01
執筆者:YK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 双信電機<6938>のフィスコ二期業績予想